アーティスト・展示会場

レアンドロ・エルリッヒ

Leandro Erlich

森の芸術祭 晴れの国・岡山

Photo: Ignacio Coló

1973年、ブエノスアイレス(アルゼンチン)生まれ。パリ(フランス)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、モンテビデオ(ウルグアイ)を拠点に活動。

レアンドロ・エルリッヒの作品は、過去20年間にわたって世界各国で展示されてきた。また、その作品は、ブエノスアイレス近代美術館(ブエノスアイレス)、テート・モダン(ロンドン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、金沢21世紀美術館(金沢)、ローマ現代美術館(ローマ)、イスラエル美術館(エルサレム)などの有名美術館に収蔵されている。
エルリッヒは大規模なパブリックアートの作品を数多く手掛けてきた。ブエノスアイレスのオベリスコ(石柱記念碑)およびブエノスアイレス・ラテンアメリカ美術館(MALBA)における《シンボルの民主化》、パリで開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP 21)に合わせて制作された《溶ける家》、韓国国立現代美術館(MMCA)ソウル館で展示された《反射する港》、越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)で展示された《パランプセスト》などのプロジェクトが知られている。また、ボルドーの《La Carte, À l’ombre de la ville》は恒久設置作品となっている。
近年のプロジェクトとしては、マイアミでの《コンクリート・コーラル》や、「大阪・関西万博2025」会場とTSURUMIこどもホスピスにおける《Infinite Garden: The Joy of Diversity》、福岡市に恒久設置された《ピクセルツリー》などが挙げられる。また、森美術館(東京)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ヴォルフブルク美術館(ヴォルフスブルク)、MALBA(ブエノスアイレス)、マイアミ・ペレス美術館(マイアミ)などで個展が開催されている。
コンセプチュアル・アーティストであるエルリッヒは、知覚と現実の関係性を探究し続けている。その作品は、日常的な経験とイリュージョンとの間の境界線を曖昧にさせながら、意味の構築に鑑賞者が積極的に関与することを促している。

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2027
2027.9.18 – 11.23