「森の芸術祭 晴れの国・岡山」地域イベントin鏡野 『森の芸術祭×妖精の森ガラス美術館 「リューター体験」』を開催します※終了しました
2024. 10. 16
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」では、作品設置5市町において、地域づくりに関わる方々などと協働し、地域の特色を生かしたイベントを実施することとしています。
その第四弾として、妖精の森ガラス美術館(苫田郡鏡野町上齋原)と協働し、ガラスの皿にリューター(小型電動ヤスリ)で、鏡野町の町の鳥であるヤマセミなどの絵や文字を描くワークショップを開催します。
1 会場
にこのもり(旧奥津商工会館)(苫田郡鏡野町井坂495)
※作品設置会場と同じ奥津振興センター内
2 開催日
令和6年11月9日(土)9:30~16:30
3 イベント概要
(1)実施内容
・ガラスの皿にペン型のリューター(小型電動ヤスリ)で絵や文字を描くワークショップを開催します。(体験時間 1時間程度)
・完成したガラスの皿は、芸術祭期間中、にこのもりで展示します。
(2)定員
40名(9:30~,11:00~,13:30~,15:00~各回10名 先着順)
(3)参加費
無料
4 申込方法
10月16日(水)から、かがみの旅とくらしホームページにて募集開始(こちらから)
(定員に達し次第終了)
【参考】
- 妖精の森ガラス美術館
平成18年(2006年)に鏡野町が建設した世界的にも珍しい「ウランガラス」をテーマにした美術館。
ウランは19世紀から20世紀にかけて、欧米や日本でガラスの着色剤として使われており、紫外線が当たるとガラスがきれいな緑色の蛍光を放つことから、地元、人形峠のウランを用いたガラスに「妖精の森ガラス」という名前をつけた。展示室で世界のウランガラスや現代のガラス作品の鑑賞、併設のガラス工房ではガラス体験、アートショップでガラス作品の購入を通して、ガラスの持つ神秘的な輝きを楽しむことができる。
- にこのもり
奥津温泉街の中心部、旧奥津商工会館をリノベーションした建物「旧奥津商工会館」内にあるカフェ&ドッグラン。様々なイベントや展示会を行っているほか、ノスタルジックな空気とおしゃれさが共存し、ゆったりとした時間を過ごせるカフェでは、手作りで優しい味わいのスイーツが味わえる。
- ヤマセミ
山間部の渓流に生息するヤマセミは鏡野町のシンボルとして町の鳥に指定されており、鏡野町(旧富村一円)はヤマセミの生息地として、岡山県指定の天然記念物にもなっている。
奥津振興センターに展示されている、ジェンチョン・リョウ氏の「山に響くこだま」はヤマセミをモチーフとした高さ6.5メートルにもおよぶ大型彫刻作品である。