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サンドラ・シント
サンドラ・シント《The Wishes Boulevard》2021
Thailand Biennale, Korat 2021 commisson
Photo: BeeativeTeam
1968年生まれ。現在はサンパウロ在住。
ドローイングを出発点に、建築や彫刻、絵画、インスタレーションなどを作品に取り入れることで言語の限界を探る試みを続けている。銀座メゾンエルメスフォーラムやイタウ・クルトゥラウ(2020年)、ダラス美術館(2019年)、シンシナティ現代美術センター(2017年)などで個展を開催。イニョチン、MAC/USP(サンパウロ大学現代美術館)、サンパウロ州立美術館ピナコテカ、MASP(サンパウロ美術館)、MAM(サンパウロ近代美術館)、MAR(リオ美術館)、ワシントン・ナショナル・ギャラリー、ニューヨーク近代美術館、オルブライト=ノックス美術館、ガリシア現代美術センター、ダラス美術館などに作品が収蔵されている。8月末には、7年間に及ぶプロジェクトの成果として、これまでで最大規模となる作品(音響的効果を備えた2点のモニュメンタルなタペストリー)がブラジル・サンパウロの文化芸術劇場(Teatro Cultura Artística)の大コンサートホールでお披露目された。