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八木夕菜

Yuna Yagi/八木夕菜

八木夕菜《茶徳(翫味)》2024
森の芸術祭 岡山
撮影:顧 剣亨 写真提供:JR西日本

1980年生まれ。京都拠点。
パーソンズ美術大学建築学部卒業。写真を軸に「見る」という行為の体験を通して多視点観点から意識の変容を促す作品制作を行っている。代表的な個展に、種が持つ生命の営みの儚さや豊かさを紡ぐ「種覚ゆ/The Record of Seeds」(KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭、2021年)、「NOW/HERE」(Pola Museum Annex、2018年)、「視/覚の偏/遍在」(√K Contemporary、2022年)など。主な作品に、写真を立体に立ち上げた《KENCHIKU》(2015年)、写真にアルゴリズムを施した《崩れゆく世界》(2016年)、日本人の死生観を考察した《祈りの空間》(2017年)、「空」の概念を表した《BLANC/BLACK》(2019年)、写真における静物画《Superposition》(2024年)など。主な受賞に「京都国際写真祭」ポートフォリオレビュー最優秀(2016年)、「第35回写真の町東川賞」新人作家賞ノミネート(2019年)。金沢21世紀美術館収蔵。

Yuna Yagi/八木夕菜

Photo: Tomoko Hayashi

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」は11月24日(日)に閉幕しました。

たくさんのご来場ありがとうございました。

2024.9.2811.24
閉幕まで あと27

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