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ジャコモ・ザガネッリ
ジャコモ・ザガネッリ《津山ピンポン広場》2024
森の芸術祭 岡山
撮影:顧 剣亨 写真提供:JR西日本
1983年、イタリア生まれ。フィレンツェとベルリンを拠点に活動。
地域コミュニティを対象とした芸術文化プロジェクトのアーティスト、キュレーター、および活動家。土地、環境、景観を通じて解釈される空間の概念の社会的及び公共的な側面をリサーチする。2010年には、空き地が提供する可能性について市民と行政の意識を高めるため、放棄された遺産をテーマにした先駆的な研究プロジェクト「La Mappa dell'Abbandono:見捨てられた場所の地図」を立ち上げた。 2015年以来、台湾と日本で継続的に活動している。
近年の主な活動に、個展「Superficially」(2018 MOCA 台北) 、「Grand Tourismo」(2018・2019 フィレンツェ ウフィツィ美術館)がある。また、瀬戸内国際芸術祭(2019 日本)、タイランド・ビエンナーレ(2021 タイ)に参加した。