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東勝吉
東勝吉 展示風景 2024
森の芸術祭 岡山
撮影:浅野 豪 写真提供:JR西日本
1908年、大分県日田市生まれ。(2007年没)
木こりを引退した後、老人ホームで暮らしていた東は、83歳のときから本格的に絵筆を握り、大分県由布院の風景画の制作に没頭した。2007年に99歳で亡くなるまでの16年間で、珠玉の水彩画100余点を描いた。主な展覧会に「東勝吉素朴画展」(由布院駅アートホール、1997年)、「故郷に錦を飾る」(日田市民文化会館、2009年)、「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」(東京都美術館、2021年)など。