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ルシーラ・グラディン

Lucila Gradín/ルシーラ・グラディン

ルシーラ・グラディン《Chromatic Unfolding II》2023
森の芸術祭 岡山
撮影:顧 剣亨 写真提供:JR西日本

1981年サン・カルロス・デ・バリローチェ(アルゼンチン)生まれ。現在はブエノスアイレス在住。アルゼンチン国立芸術大学(UNA)でビジュアルアートの学位を取得。2011年、芸術研究センター(CIA、ブエノスアイレス)招聘研究員。10年前から、女性の治療師、医師、哲学者、生物学者などからなるチームの協力を得ながら、薬草や染料植物を栽培する植物園の管理運営を行っている。 主な個展に、「Cosmogonía Nativa」(MARCO美術館、ブエノスアイレス、2023年)、「Mburucuya」(smol、ブエノスアイレス、2023年)、「El color de un Jardín」(Herbario tintóreo、P21、フンダシオン・プロア、ブエノスアイレス、2022年)、「Cromatología Vegetal, Solsticio de Verano」(サン・マルティン文化センター、ブエノスアイレス、2022年)、「Indigoferea tinctoria」(Galería El Mirador、ブエノスアイレス、2019年)、「La contemplación de las semillas」(Fundação Armando Alvares Penteado(FAAP)、サンパウロ 、2015年)、「Biosfera」(Fondo Nacional de las Artes(FNA)で展示されたサイトスペシフィックなインスタレーション、ブエノスアイレス、2015年)、「La Cosmología del poroto」(Galería Foster Catena、ブエノスアイレス、2014年)、「Banquete de papas」(Radio la Tribu、ブエノスアイレス、2012年)、「Casas para catástrofes」(レコレタ文化センター、ブエノスアイレス、2011年)、「Resistance Ranch」(Arte Radio Libertadが運営するスペース、チャコ州レシステンシア、2009年)、「Floating Word Flowers」(米国コロラド州スティームボート・スプリングス、2006年)、「Magnolia」(Galería Proyecto A、ブエノスアイレス、2005年)などがある。 また、アルゼンチン国内外で多数のグループ展に参加している。 アーティスト・レジデンシーへの参加としては、Residencias Artísticas de la Secretaría de Patrimonio Cultural(ロス・アレルセス国立公園、2022年)、PROA21(フンダシオン・プロア、ブエノスアイレス、2022年)、La Ira de Dios(ブエノスアイレス、2018年)、Fundação Armando Alvares Penteado(FAAP)(サンパウロ 、2015年)、El Ranchito(Matadero、マドリード、2014年)、バーモント・スタジオ・センター(米国バーモント州、2013年)などがある。また、2020年にはOxenfordフェローシップ、2019年にはFNA-Fondo Nacional de las Artesフェローシップを取得。2017年と2021年には「ビエナルスール(BienalSur)」に参加、2019年と2021年には「素描ビエンナーレ(Bienal de Dibujo)」に参加している。 また、グラディンはアンドレス・パシノビッチとともに「マラブンタ(Marabunta)」を創設した。これは、アルゼンチンのアーティストおよびスペイン語圏各国のキュレーターのためのプログラムであり、クアウテモク・メディナ(Cuauhtemoc Medina)(メキシコ)、モアシール・ドス・アンジョス(Moacir Dos Anjos)(ブラジル)、ソル・エナーロ(Sol Henaro)(メキシコ)、ミゲル・ロペス(Miguel López)(ペルー)、エレナ・チャベス・マック・グレゴール(Helena Chavez Mac Gregor)(メキシコ)、フロレンシア・ポルトカレーロ(Florencia Portocarrero)(ペルー)、タイナ・アセレード(Tainá Azeredo)(ブラジル)、マルタ・ラモス(Marta Ramos)(ブラジル)、アグスティン・ペレス・ルビオ(Agustín Perez Rubio)(スペイン)、イセル・バルガス(Itzel Vargas)(メキシコ)らが参加している。 フェルナンダ・ビレーラとともにColectivo A.L.A Artistas en Latinoaméricaの共同ディレクターを務め、その立場でFundación cinenómada para las artes, Sorojchi Tambo(ボリビア、ラパス、2014年)、Residencia Taller 7(コロンビア、メデジン、2012年)、Los nuevos sensibles, Vicente Vargas Estudio(チリ、バルパライソ、2011年)、Barracao maravilha(リオデジャネイロ、2010年)などのアーティスト・レジデンシーにも参加している。

Lucila Gradín/ルシーラ・グラディン

2024.9.2811.24
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